性感染症トリコモナスの基礎知識や、原因、潜伏期間などを詳しく解説します。

◆トリコモナスとは

性病の中でも女性が気をつけなくてはいけない病気のひとつにトリコモナスがあげられます。
この病気がどのようにして起るのかも知っておきたいですが、トリコモナス原虫が膣や尿道、子宮頚部などに入り込んで起こるものです。
潜伏期間は早くて数日程度で症状が出てくることもありますが、2週間前後ぐらいとされています。
具体的にはどのような症状が出てくるのかということとなりますが、女性の場合はおりものの変化で気付くことが多いので、はっきりとした変化がある場合は診察を受け、病気が起きていないか調べておきましょう。
健康なときはおりものは透明でにおいも少ないですが、トリコモナスに感染した場合は悪臭が伴いますし、泡状になる、膿性のものが出る場合もあります。
はっきりとした症状ですので、感染にも気付きやすいといえるでしょう。
そのほかの症状としては、外陰部や膣に激しい痒みがあらわれることもあげられます。
さらに性行為時の痛み、不正出血、症状が進行していくと膀胱炎のような症状が出る場合もあり、排尿時に痛みが伴う場合もあります。
わかりやすい症状が出る場合もあれば、特に症状が出ない場合もあり、この感染に気付かないこともありますが、そのままにしていると、将来不妊や流産の原因となる場合もあり、軽視できない病気です。

◆トリコモナスの原因

トリコモナスは基本的に性行為から感染します。
しかしトリコモナスの原虫は体外の水分のある場所でならしばらく生存することができます。
よって、性行為のみならず、風呂場やトイレからも感染する可能性があります。
それは自分の家や、他人の家だけでなく、公衆浴場やサウナといった誰が使用しているかわからない場所でも感染する可能性があるのです。
なので性行為の経験がない人でも感染する病気なのです。

◆トリコモナスの症状

治療 感染から約5日~1か月の間で発症し、膣内に炎症を起こします。
トリコモナス原虫という生物が膣内で増殖、粘膜に寄生して膣表面で分泌されているグリコーゲンを食べてしまいます。それによりさらに増殖し、膣内のバランスを保つために存在しているその他の常在菌の活動を邪魔してしまいます。
症状としてはおりものが悪臭を放ち、黄色や灰色の泡状なのが特徴で、陰部の痒みや排尿痛を引き起こします。
症状の強さには個人差があるのですが、ある程度の違和感は感じられると思うので、疑いをもったら迷わず病院へ行かれるか、お薬を服用することにこしたことはないでしょう。
また、病院で検査を行う際、自分だけでなくパートナーも検査を行う必要があります。
なぜなら、片方が治療しても、もう片方がそのままでは、再発の恐れがあるからです。

トリコモナスはファシジンという治療薬をきちんと服用し、陰部を清潔に保てば完治します。
ですので、症状が治まっても菌が残っている場合がありますので、1か月ほど薬を飲み続けましょう。
そして面倒かもしれませんが、治ったと思ったら再検査をお勧めします。
再検査をし、菌が残っていないか確かめ、残っていた場合は薬を飲み続けて完治を目指してください。

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